子どもの爪噛みとアーユルヴェーダ
爪を噛む癖は、子どもに多く見られます👀
原因は退屈や不安、ストレスなどから
精神的なバランスをとるために
行っていると考えられています👆
アーユルヴェーダでは
ヴァータ🌀が上がっている状態です。
爪噛みにアーユルヴェーダからのアプローチ
アーユルヴェーダからのアプローチとしては
次のような方法があります𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎ 🕊
1.規則正しい生活を送る
決まった時間に決まったことを行う
ルーチンにすることで、安心感につながり
ヴァータが下がります✨
2.食事の見直し
温かい消化に良い食事を摂るようにする
冷たい物や刺激の多い(激辛・酸っぱい)
食べ物は避け、食べ過ぎないようにします
3.オイルを使ったマッサージ
全身はもちろんリラックスにつながります
噛んでしまう指先を中心に
ハンドマッサージだけでも🐰🤍
4.ハーブの使用
ブラフミー(ゴツゴラ)は頭の使いすぎの状態に
勧められるハーブです🌿
より身近なハーブでは、生姜があります。
不安感や焦燥感などヴァータが上がって
脳内が忙しくなった状態を
鎮静化するのに役立ちます🐑🐏
ハンドマッサージの実践から
アーユルヴェーダでは心と体の調和を目指すため
爪を噛む癖にも総合的なアプローチを目指します🌼
息子👦🏻も爪を噛む癖があるため
ごま油でハンドマッサージ…
というか
バーッと指に塗ってあげただけ🤣
ということをやってみました。
その直前までテレビを見ながら
爪を噛んでいましたが
手にオイルを塗ってあげてからは
噛まない時間が続いていました。
爪噛みの根本的な改善は
食事・規則正しい生活…と
時間をかけて行いますが
ハンドマッサージや生姜など
簡単に取り入れられることも
お試ししながらできます。
お子さんとヨガをやってみる。
瞑想をしてみることもとても良いですね。
自然の中を歩く、空を見上げる、
そんな感じでいっしょに
リフレッシュしていけたらと思います。